静岡で永代供養のことなら | 天然寺

例えば一家の大黒柱であるお父様が亡くなったとき、残されたご家族は葬儀を済ませてから資産の整理などを行い、これからの生き方を決定していきます。この際、特に遺言や故人の遺志を確認できるものが何もない状態だと、ご家族は悩みながら葬儀を執り行うことになります。

しかし、気持ちの上で「これで良かったのだろうか」「本当は他にも葬儀の声かけをする方がいたのではないか」「葬儀はこの形で満足してくれただろうか」と不安な気持ちを抱えてしまうことも考えられるのです。

人はいつか亡くなるもの。これは自然の理であり、その瞬間は突然やってきます。亡くなってしまった方の遺志を確認する術はありません。それでも終活を通して、備えておくことはできます。

葬儀に関して、声をかけてほしい方はどこまでなのか、どの形式での葬儀を希望するのか、お墓は永代供養墓がいい、資産の分け方に条件があるなど、自分自身にしかわからないこともあります。

ご自分のため、そして大切なご家族に必要以上の負担をかけないためにも、話し合いの機会を設けておくことをおすすめいたします。

故人様を悼み、来世の安穏を願って行うお葬式は、ご遺族様が故人様とのつながりを再確認する儀式でもあります。さらに、これからの生活の平穏を願う意味でもお葬式は必要です。

静岡で葬儀や法要についてのご相談があるときは、浄土宗の名刹【天然寺】までお問い合わせください。創建500年を誇る浄土宗のお寺として、静岡県内での葬儀や法要などに対応しています。

また、永代供養のご相談も受け付けており、宗派・宗旨を問わず適切なアドバイスを行います。近くには重要文化財の岩科学校もありますので、お参りの帰りにお立ち寄りになるのもおすすめです。

故人様・ご遺族様の心遣いを大切にしながら、静岡で思いのこもった葬儀・法要をお手伝いいたします。